NHKのど自慢、マイクのやりくりでウイルス感染予防に貢献?

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NHKのど自慢、マイクのやりくりでウイルス感染予防に貢献?

 

本日2月23日に行われたNHKのど自慢で、
出場者が歌う時に使うマイクのやりくりに
配慮があったことに気づきましたか?

新型コロナウイルス感染予防に貢献していましたね。

その理由は、
いつもマイク1本をかわるがわる使っているのを、
今日は歌う出場者ひとりひとりに、
マイクが与えられていたからです。

実にお見事!でした!

【開催会場での注意・協力の喚起】

私たち夫婦は、日曜の昼食時には、
NHKのど自慢を見るのを楽しみにしています。

私たちがカラオケ好きであることもあって、
いつも番組を見ながら、出場者やゲスト歌手の
歌の評価をしたりして楽しんでいます。

今日の会場は、長野県辰野町でした。

国民的番組が開かれるのですから、
多くの来場者が予想されます。

現在、世界的に新型コロナウイルスが
感染者を増やし続けている状況ですから、
来場される方々に対する注意が
「※辰野町行政サイト」
にも書かれていました。
(上記の「※辰野町行政サイト」から今回ののど自慢の
お知らせに飛びますが、時間が経過すると、
このお知らせはなくなっている可能性があります。
あくまでも参考にして下さい)

その内容は、下記の通りです(引用しました)。

新型コロナウイルス等の感染予防のため、参加される皆様には、次の通りご協力をお願い致します。

〇風邪のような症状のある方は、
ご来場をお控えくださいますようよろしくお願いします。

〇手洗い、うがい、手指消毒などの予防措置に
ご協力ください。

〇会場入り口には、アルコール消毒液を設置しています。

〇運営スタッフおよび関係者が、マスクを着用して
対応をしている場合があります。

皆さまのご協力とご理解をお願いいたします。

というものです。

【NHKのど自慢、マイクの使い回しはしなかった!】

 

そんな状況の中、のど自慢が始まった時に私は妻に
「いつものようにマイク1本使い回わすのかね?」
という質問をしてしまったのです。

何故なら、NHKのど自慢ではいつも
出場者1番から20番まで、
マイクは1本を全員で使い回しているからです。

時々出場者がその事を忘れてマイクを
持って帰ろうとすると、
司会の小田切アナが「マイク、マイク」と、
持って行かないようにと促す光景が見られます。

私たち夫婦が、ここしばらくはカラオケも
我慢しようと言っていた矢先ですから
マイクのやりくりが気になったんです。

1番の方が歌い終わって、見ていると、
その人は自分が歌った時に使用していた
マイクを持って帰ろうとしました。

いつもでしたら、
小田切アナが「マイク、マイク」と、
戻すよう促すのですが、
今日は一言も声をかけませんでした。

そればかりでなく、
2番手の出場者も自らマイクを持って
出場したではありませんか!

やった! NHK、してやったり!

最後まで、ひとり一人にマイクを持たせて
歌ってもらっていました。

このマイクの使い回しに関しては、
以前から気にはなっていました。

今回をきっかけに、
できれば今後ずっと、
新型コロナウイルス感染の危険性が薄らいでも、
マイクの使い回しは止めて欲しいですね。

今回のようなマイクのやりくりにしてもらいたいな、
と思いました。

【ま と め】

今日の「NHKのど自慢」の、
このマイクのやりくりに気がついた方が
どのくらいおられたかは分かりません。

しかしながら、このように人が気付かないところにも
細心の注意を払って対処する、
ということがとても大切なのではないでしょうか?

このような人々の小さな注意、一つひとつが積み重なって、
国をも動かすような大きな問題を防げるのではないでしょうか?

私たちも、現時点で考えられるあらゆる注意を呼び起こし、
現在の問題に対処する必要があると思います。

今回の「NHKのど自慢」のゲストであった細川たかしさん、
由紀さおりさんの歌が終わり、
合格者の中から今週のチャンピョンが選ばれ、
最後に司会アナウンサーの小田切千さんが、
このことについて触れるのかな、
とも思ったんですが、そのまま終了。

この件については一切触れませんでした。

触れようが、触れまいが別にどちらでも構わないのですが、
局側としては最善の努力をして、この番組を盛り上げたわけです。

これは、本当にお見事な処置だったと思いますね。

私としては、このような姿勢が積み重なって大きな力になる、
ということを皆さんにお知らせしたかったんです。

改めて私たちも、まずは自分の周りだけでも、
新型コロナウイルスの感染を防げるよう、
備えたいものですね。

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